海外でスマホを使うには?
海外旅行に行く際に、重要な準備のひとつであるインターネット通信。
特に慣れない場所へ行く場合は、インターネット検索や、map検索は絶対に使いたいツールです。
海外旅行でも、快適にインターネット通信を利用したい場合には
いくつかの方法があります。
- フリーWi-Fiを利用する
- モバイルWi-Fiをレンタルする
- SIMカードを購入し、差替える
- eSIMを購入し、設定する
これらの、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
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1.フリーWi-Fiを利用する
お店や宿泊先のホテルなどで無料で利用できるWi-Fiを利用すれば、通信費もかからず簡単にネット通信ができます。
デメリットは、通信の安定性や安全面が不安定なところ、
外では利用ができないところです。
ものすごく速度が遅かったりすると、ストレスですよね💦 -
2.モバイルWi-Fiをレンタルする
現在ポピュラーなのはモバイルWi-Fiをレンタルすることです。事前に予約し、空港や郵送などで受け取ります。複数人で利用できるのもメリットです。(制限がある場合あり)
デメリットとしては、レンタルなので貸し出しや返却の手間がある、紛失などの恐れがある、充電がなくなることがあるところです。 -
3.SIMカードを購入し、差し替える
渡航先に対応しているSIMカードを購入し、現在差してあるSIMカードを抜いて入れ替える方法です。
コンビニや空港などで手軽に購入できるので、渡航前に買う方が多いでしょう。
デメリットとしては、抜き差しが手間、カードが小さいのでもともと使っていたSIMを紛失する恐れがある、容量が終わると使えなくなるところです。 -
4.eSIMを購入する
eSIMはスマホ内臓型のSIMで、購入後はQRコードを読み込むなどしてスマホにインターネットを設定します。
レンタルや、カード差し替えの手間がなく、オンラインで購入・設定ができるので、すぐに開通できるところがメリットです。
容量が足りなそうと思ったらまたすぐに買えるところもいいところ🎶
デメリットとしては、eSIM非対応のスマホがある、慣れるまで設定に戸惑うことがあるところです。
主流になりつつあるeSIM
それぞれのメリットやデメリットを比較してみても
最近では一番使いやすいのはeSIM!との声をよく耳にします。
物理的なものがなく、オンラインですべて解決できるのはやはり便利。
手間がなく、圧倒的に早く利用でき、価格が安価なのも魅力です。
機械の初期不良やSIMカードに傷があり使えない…などのトラブルもありません。
まだ認知度が低いeSIMですが
米国ではすでに新しいスマートフォンはeSIMのみ対応のものも増えてきているようです。
今後はeSIMが主流になっていくと考えられるでしょう。
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使ってみよう!と思ったら
まずは自分のスマホがeSIMに対応しているかを確かめてみてください。
iPhoneでは、iPhone XS以降のものが対応しています。
eSIM対応機種の確認方法
- 発信画面で「*#06#」をダイヤル
- EIDが表示されれば利用可能